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眠りのサイクルを知ってよく眠る

脳波で眠りの状態がわかる

私たちが眠っている間の状態を知るのに、最も多く使われているのは、脳波の記録です。脳波は、大脳皮質から生じる交流電圧ですが、脳の活動段階に応じて特有の波形があります。

眠りには決まったサイクルがある

睡眠はごく浅い眠りの第一段階から、深い眠りの第4段階まであります。

まず、眠りに入ると徐々に眠りが深くなり、第2、第3の眠りを経過し、第4段階で最も眠りが深くなった後は、次第に浅くなります。その次に、突如浅い眠りに近いレム睡眠が見れます。

その後、第2段階の浅い眠りに戻り、再び第3、第4段階のときはゆっきりとした周波数の脳波が見られるため、徐波睡眠といわれています。

こうしたサイクルを一晩で90分ずつ4~5回繰り返すうちに、深い眠りが現れなくなり、レム睡眠と浅い睡眠が続き、目覚めます。

どの段階の眠りを得るかで眠りの質が違ってくる

すっきりと目覚めの良い睡眠とは第3や第4段階の深い眠りが多い睡眠を指します。逆に寝たりない気分が残るのは第1や第2段階、レム睡眠の多い眠りです。

同じように眠っているのに、ぐっすり寝れたり、不満が残ったりするのは、どの段階の眠りを多く得られるかにかかわっているのです。



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