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安眠を誘うカバーリング

カバーリングで寝具のイメージを変える

シーツや掛ふとんカバー、ピロケースなどを総称してカバーリングと呼びます。以前はシーツやピロケースというと白が多かったのですが、最近は色やデザインも実に豊富です。1枚のふとんをカバーリングでいろいろな表情に変えることができるので、いまでは寝室のイメージづくりに欠かせないアイテムです。

カバーリングをする第一の目的はふとんを汚さないことです。ふとんをまるごと洗濯するのはむずかしいことですが、カバーリングならこまめに洗えて、いつも清潔に保つことができます。

ここちよい眠りに誘う色は?

さまざまな色、デザインのものが市販されていますが、ゆったりした気分で眠りにつける色といえば、ベージュ系です。白よりも目にやさしく安らかな気持ちにしてくれます。

暖色系のパステルカラーはくつろげる色といわれています。そのほか、ブルーやグリーンも鎮静効果があります。

寝具をモダンな感じにしたい場合は、チェック柄のピンクやブルー系、上品さや洗練した感じを出したい場合は、白の無地のものがよいでしょう。黄色やオレンジなどは個性的な空間づくりができます。

シーツとピロケース、ふとんカバーなどに同系の色や柄を使って、トータルーコーディネートするのも楽しいものです。この場合、柄で合わせるよりも、同じ色の濃淡で変化をつけるようにしたほうが、おしゃれな雰囲気になります。

新婚カップルの寝具は同色の濃淡で

新婚カップルの寝具は同じ柄で色違いのものをそろえることが多いようですが、’それよりも同柄で夫が濃いブルーなら、妻はそれより薄いブルーというように、濃淡で変化をつけるとセンスよくスイートな気分を表現できます。

日本の寝具は花柄が圧倒的ですが、これはわが国だけの特徴だとか。ふとんは昔”夜着”といって襟も袖もついた着物の形をしていました。いまではほとんど使われなくなりましたが、かいまきの原型となるものです。それが現在のような形のふとんに変わっていったので、着物柄に用いられる花柄が、いまもふとんに名残をとどめているのです。ですから、ふとんに限らず毛布、タオルケット、もちろんカバーリングも花柄が主で、また、人気があります。

小花をあしらったものや大きな花柄をイメージ的に表現したもの、ワンポイントとして用いたものなどいろいろな花柄の製品が売られています。

バリエーションも機能もさまざま

カバーリングは色やデザインばかりでなく、季節によって素材を変えることで、より快適な睡眠を得ることができます。夏の寝苦しい夜はクレープや麻などの素材が清涼感を与えてくれますし、冬の寒い夜は毛足のあるボア素材のものを使えば、ホカホカ暖かく休むことができます。

カパーリングは、機能面でも日進月歩の改良がされています。防ダニ加工のシーツは、気管支ぜんそくなどアレルギーの原因になるダニを防いでくれる画期的な製品です。

ユニークなところでは、フルーツの香りを織りこんだカバーリング。アロマ(芳香)効果でよりリラックスして休むことができます。ビーチやレ モン、ライム、オレンジ、グレープフルーツなどのフルーツの香りが、心までリラックスさせ、快い眠りに誘ってくれます。



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